「実現したい」を一緒に考えたい
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気軽に相談できるパートナーを目指します。

service サービス






works 制作実績

WordPressの構成は、運用時にわかりやすいようできる限りシンプルに制作しました。
- WordPress構築
- コーディング
- # リクルートサイト

デザインに非常にこだわったお客様のご要望により、1px単位での調整や色合いの調整をし、デザインに忠実なコーディングを行いました。
- WordPress構築
- # サービスサイト

- コーディング
- # LP

キャンペーンの詳細がわかりやすく表示されており、ユーザーの関心を引きます。
- コーディング
- # LP
flow サービスの流れ






修正


news お知らせ

ポートフォリオ、超ひさしぶりに更新しました!(ほんとに)
フリーランスになってから毎月何かしら作ってはいたんですが、
自分のサイトだけはず〜っと後回しでして……やっと重い腰を上げました!
気づけば2年間で50サイト超え。(サイトでは非公開のものもあります。)
「こんなにやってたのか」と自分でもちょっとびっくりです。
最近はWordPressまわりのご依頼も増えてきて、コーディング専任として良い感じに手を動かせてます。
もし「一緒にお仕事したいな〜」という方がいれば、お気軽にお声かけください(^ ^)
これからはちょっとずつ、自分の発信もがんばっていきたい…!(たぶん)

お久しぶりの更新となってしまいました。
制作実績は粛々と更新しておりましたが、それ以外はほとんど機能しておりませんでした。
一旦お仕事が落ち着いたタイミングで、ざーっと一通り再構築してみました。
今後はもう少し色々とお知らせを出したり、「自分の活動」をしていきたいなーと考えているところでございます。
アイキャッチの画像に設定したのは、新しいロゴです。ロゴの制作ってなかなか難しいですね。
今後デザインも更に勉強していく計画です。
どうぞ改めまして、よろしくお願いいたします。

本日サイトのリニューアルリリースをさせていただきました!
前回の1枚サイトよりも、少しだけ規模を拡大してのリリースとなりました!
今後皆様に喜んでいただけますよう、引き続き頑張ってまいります!
column コラム

WordPressで企業サイトを作るとき、「コラムページって作るべきか?」っていう話、けっこうよく出てくるんですよね。
私自身、フリーランスとして関わってきた案件の中でも、「あった方が良いと思いますか?」と相談されることは何度もありました。
正直に言えば、「あった方がいい場合もあるし、無理に作る必要がない場合もある」。
じゃあ、その判断基準ってどこにあるの?ってところを、今回は自分なりの視点で掘り下げてみようと思います。
企業サイトにコラムを設けるメリット
1. SEO(検索流入)に強くなる
これは一番よく言われる理由ですね。
サービスページやトップページって、基本的にはビジネス向けのキーワードで作られていることが多いんですが、そこに「ユーザーの悩みに寄り添ったコラム記事」を追加することで、検索に引っかかる入り口を増やせるんです。
たとえば「税理士 開業サポート」ってページだけじゃなくて、
「税理士に依頼する前にチェックしたい3つのポイント」みたいな記事を出しておくと、潜在層の検索キーワードにも対応できる。
2. 専門性・信頼感の補強になる
サービス紹介だけだと、どうしても「売り込み感」が強くなってしまいがち。
その点、コラムを使って「業界の課題」「お客さんのよくある疑問」「裏側で実はこうしてます」みたいなことを発信すると、自然な形で信頼感を与えることができます。
私は、「売る」より「語る」方が、かえって伝わるケースって結構あると思ってます。
3. SNSやメールで“発信するネタ”になる
コラム記事が定期的に出ていれば、SNSやメルマガでも自然に情報発信ができます。
「お知らせ」しか出してない企業より、タイムラインに流れてくる情報に温度感があるというか、”ちゃんと考えてる会社だな”って印象になります。
一方で、コラム運用にはデメリットもある
1. 継続更新のハードルが意外と高い
これ、地味に大きい問題です。
最初は「月1本ぐらいなら書けそう」って始めても、だんだん止まってしまう企業さんは本当に多いです。
私の肌感ですが、3〜4本で止まるケース、かなりあります。
更新が止まってしまうと、むしろ「止まってる感」が悪目立ちするので、やらない方がマシなことも…。
2. ライティングのクオリティ問題
「担当者が書きます」となったはいいけど、読みやすさや構成が整っていないと、かえってブランドの印象を下げることもあり得ます。
もちろん、外注ライターという選択肢もあるけど、「誰に頼むか」「監修は誰がするか」など、コンテンツの質をどう担保するかが大事になってきます。
3. 直接的な成果に結びつきにくい
SEOや信頼感の強化につながるとはいえ、すぐに問い合わせが来るような即効性があるかと言うと、そうでもないです。
経営者や営業チームが「結果出てない」と判断してしまうと、続けるモチベーションも失われやすい。
このあたりは、長期視点での投資と割り切れるかどうかが分かれ目かなと思います。
結局、どんな企業にコラムは向いている?
継続的に発信できる社内体制がある
担当者が明確に決まっていて、発信を楽しめるような文化がある会社。
こういうところは、多少ラフな記事でも親しみが出て、結果的にファン化やリピーター獲得につながりやすいです。
見込み顧客との接点を増やしたい業種
BtoBや士業、専門職系など、「すぐに買うわけじゃないけど、知識を求めて検索されやすい」業種では、コラムとの相性が良いです。
つまり、“長く検討される”サービスほど、情報を届けておく価値がある。
私自身が感じていること
私も、自分のサイトにこうしてコラムを書くようになって、「あ、こういうこと書くと意外と読まれるんだな」とか、「この記事がきっかけで問い合わせがあったな」みたいなことが増えてきました。
もちろん、記事1本で劇的な変化があるわけじゃないけど、「伝える努力を続けること」って、小さな積み重ねとして効いてくるんだなと思ってます。
おわりに
企業サイトにコラムをつけることには、ちゃんとメリットもデメリットもあります。
大事なのは「他社がやってるからうちもやる」じゃなくて、自分たちの体制や目的に合った方法を選ぶこと。
無理に更新を続けるより、「更新しない設計で良いサイト」を目指すのも立派な判断です。
でも、「続けられる仕組みがあれば、それは武器になる」と、私は実感しています。

最近は「ノーコードで全部作れます!」というツールも本当に増えた。STUDIOなんかはその代表例だと思う。
私も使ってみて「これは便利だな」と思うことは多い。
ただ、それでもWordPressを選ぶこともあるし、「どっちが正解か」という問いにはあまり意味がないと感じている。
ノーコードの魅力は「スピード」と「見たまま感」
LPやシンプルなコーポレートサイトには最適
特にSTUDIOは、デザイン→公開までが圧倒的に早い。
コーディングの知識がなくても、見たまま操作で整ったページが作れる。これは、クライアントとの確認や修正も含めて、大きなメリット。
でも、万能じゃない
カスタマイズの限界はすぐに来る
少し動的な仕組みが必要になったり、条件分岐やフィルタリングをしたくなると、一気に厳しくなる。
「それ、WordPressなら簡単にできるのにな…」という場面は結構ある。
SEOや更新機能でも差が出る
ノーコードツールの多くは、SEOの細かい設定や運用性(たとえばカテゴリごとの一覧表示など)で制約がある。
その点、WordPressはCMSとしての完成度が高いから、更新が多いサイトには向いている。
「どっちを使うか」は、目的と予算次第
すべてを比較しない。選ぶ基準をはっきりさせる。
- スピード重視・デザイン重視 → STUDIO
- 拡張性・運用性重視 → WordPress
- 両方の要素が必要 → STUDIOで仮組み→WP移行 みたいな分業もアリ
おわりに
私は、ノーコードもWordPressも、それぞれに強みがあると思っている。
重要なのは、「自分が使いたいからこれにする」ではなく、誰のために、どんな目的で作るのかを考えて、最適な方法を選ぶことだと思う。

私はWordPressでサイトを作るとき、ブロックエディターよりも「カスタムフィールド派」だ。
なぜかというと、クライアント側の運用や管理のしやすさを考えると、柔軟性や安定感の面で、こっちの方が安心できるから。
ブロックエディターが便利なのは間違いないけど
でも、柔軟すぎると逆に「ぶれる」
ブロックエディターは自由度が高い分、運用が始まったあとに「なんかデザイン崩れてきたな…」ということがよく起きる。特に、複数人で更新するケースだと、ブロックの使い方がバラバラになりがち。
一方、カスタムフィールドは「設計が固定化できる」
例えば、タイトル、画像、キャプション、本文…みたいに「ここにはこれを入れる」っていうフィールドを事前に用意しておけば、運用がずっと安定する。
カスタムフィールドで設計するメリット
デザインとの結びつきが強くなる
特定のフィールドに入力された内容を、テンプレート側で確実に拾って表示できる。つまり、デザイン崩れを防げる。
拡張性が高い
あとから「この項目も追加したい」というときも、フィールドを1個追加してテンプレートに反映すれば済む。構造がシンプルだからこそ、改修しやすい。
気をつけたい落とし穴
入力UIが少し無機質
カスタムフィールドって、管理画面の見た目がちょっと味気ない。
そのままだと「どこに何を入れるのかわかりにくい」ので、私はACFやカスタム投稿UIを工夫して、運用者に優しい設計を心がけている。
おわりに
正直、ブロックエディターも日々進化していて、「これなら十分だな」と思う場面も増えている。
でも私は、意図通りにコントロールできる安心感という点で、やっぱりカスタムフィールドを使い続けている。